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夢を書き留める

「夢は潜在意識からの手紙」 と言います。

私は、お客様に夢日記をつけてもらって、夢を題材に、セッションを行う…ということを時々します。
すごく楽しく有意義なセッションになります。

「私はほとんど夢を見ません。覚えてません」という人でも、
何か印象的な夢を見てそれを書き留めたことをきっかけに夢日記をつけるようになり、
だんだんと夢を覚えておくのが上手くなり、
そこから大事なメッセージに気付けるようになる…ということがあります。

夢は、単発…ひとつだけで強烈な啓示みたいになっていることもありますが、それは稀です。
単純にストレス解消のために見た夢だったりすることは多いですね。「あの時あの場で言えなかった悔しさの晴れる夢を見た」とか。

また、夢を読み解くにはコツがあります。
夢に出てきた人やアイテムや場所や時間や自分の感覚や気持ち…そういうものが教えてくれていることを解るには、練習が要るでしょう。

これを続けていくと、直ぐには意味が解らなくても、あとになって、その時の大事なお題やヒントに気付けたり、ハイヤーセルフやガイドからの、有り難い助言・提案が理解できたり…、良いことがたくさんあります。

私たちが日常、目を開けて活動しているとき、というのは、実はちゃんと覚醒していなかったりします。
意識の表面の浅いところを漂っている思いや考えを、ただ拾って口にしているだけだったり。
それって “上っ面を滑ってるだけ” で、なかなか進歩や実りに繋がっていかないですね。
だから、その喧しいおしゃべりをやめて眠っている間に見る夢、受け取るお手紙は、使わない手はないな、と思うのです。

ちなみに私は、途切れ途切れですが、夢日記を10年ほどつけています。
読み返してみると、そうかこの頃はこんなことが重大な問題だったんだな、それについて、夢は根気よくお手紙送ってくれてたんだな、とハッキリわかります。

少し前、有名人の男性が、数週間の間に3人、夢に出て来たんですよね。
①番目は本田圭佑選手。②番目はTOKIOの長瀬くん。③番目は堺雅人さん。
娘に話したら「あつかましいね。人に話しなさんな!笑」と言われましたが(苦笑)

私自身はこの三人、特にファンというわけでもないんですよね。
だから書き留めながら、どうしてこの人が出て来たんだろう…と、分かりませんでした。

でも、後になって、そうか自分の男性性・女性性の問題、緊張と弛緩のことなんかを、今ふたたび取り扱っておく必要があって、そのために相応しい “キャスティング” だったのだな、と、よく分かりました。
私にとって、この三人それぞれが象徴しているものは…?と考えたら分ったんですね。
いっこ頭にあった考え事も解決して、あぁ夢はすごいな、おもしろいな、と思いました。

そんなわけで、夢をメモしておくこと、お勧めしますメモ
これは、潜在意識と繋がり易くなるための、とってもよいトレーニングになりますキラキラ

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