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粛清

よく「潔いね」「ほんと迷わないし、悩まないよね」と言われる私ですが、このところ珍しく、ううむどうしたものか・・・と考え込んでいることがあります。慎重にやりたいと思っていることなので、時間がかかっています。
昨日久々に、いつも忙しい娘と話をする時間が取れたので少し話をしたら、「お母さんが時間かけて考え込むとは、それは “珍事” だね、ははは」と笑われました(ヒドいな)。でも、彼女らしい助言をくれました。

内容の詳細は書けませんが、人間関係のこと、そして、あと数年で還暦を迎える私の今後のことでして、通常(私の場合、何事もほんとに直感ばかりでスピーディーです)とは違う頭の使い方と行動の仕方を採用して進めていることなので、なかなかのエネルギー消費になっています。

これは「粛清」の話です。
「不純、不正なものを排除して整え、清い状態にすること」という意味の「粛清」。
私が苦手としていることです。

以前 師匠から 何かの話の中で、「あかりさんは 粛清ベタ ですね。それが必要な時もバッサリやれない」と指摘され、ああ確かに! 仰るとおり!と思ったのですが、今まさに粛清案件が・・・。

昨日娘に「お母さん、もうサターンリターンに入ってるでしょ? 58歳の1年半前くらいからだから、もう突入してるんだよ」「さ、キバリましょう(笑)」と言われました。
先日、「29歳はサターンリターンと言って・・・」「29歳でトボケて逃げると、2回目のサターンリターン、58歳で、よりややこしい大きいのに見舞われる」という記事を書きましたが(→★)、私自身が2回目のそれなのです。29歳のとき逃げたつもりはないですが、ここでまた ”ひと嵐” を起こした方がよい、ということなのでしょう。

仕方ない。やることやって、より純粋に、より洗練された、納得の生活、人生へと、進めていきたいと思います。

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