私たちは それぞれが、違う長さの「時間」を与えられています。そしてその残り時間は、”いよいよ” になると見当をつけられるということもあるでしょうが、大抵は知らずに生きています。
時間って、お金と違って増やすことはできません。だから・・・
嬉しい・楽しいとき、充実していて満ちているときはいいのですが、そうじゃないとき・・・
なんだか何の役にも立たないことしかしてないなぁとか、こんなはずじゃなかったのになぁとか、どうにもヤル気が出なくてダラダラしちゃうなぁとか、何も考えたくないよとか・・・
そんなときもどうか、「自分はこのことに、人生の時間の一部を費やしているんだ」って、そのことをしっかり意識できるといいと思います。
たとえば「仕事しかしてない」なら「今は仕事だけする時期なんだな」って、
くだらない遊びをしたい気分なら「うんと遊ぶぞ」って、
ぼーーっとするなら「よし、ぼーーっとしよう」って。
それができると、どんな望まない悲惨な体験であっても、あとで必ず、その価値がわかります。
大事な「意味」を与えることができるでしょう。
お互いに、大切にしましょうね、増やせない「時間」を。
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