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一枚の絵になっていることに気づけるか

*対面セッション休止のお知らせ*
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【対面セッション休止期間: 7月21日(水)~8月15日(日)

「点と点が繋がって、線になった」とか、「パズルのピースが嵌り合って、一枚の絵として見えるようになった」とか、そういう言い方があります。
身に起こる様々な出来事…、それを一つ一つの別個の出来事としか捉えようとしないと、なかなか 何かを表しているはずの「線」「一枚の絵」は見えてきません。
「パネルクイズ アタック25」という番組がありますね(この度放送が終了してしまうそうですが…)、あの番組のクイズに隠し絵の問題があったと思いますが、あれで言うと、数枚のパネルが開いただけで正解することもあれば、25枚あるパネルの殆んど全てが開くまで分からないものもある…、そんなかんじです。

「いったいこれは、何なのだろう…? 何を知らされてるんだろう…?」そう考えることが出来る人は、
何か良い流れに乗り始めているときなら、いち早くその兆候に気づけば、すかさずチャンスを掴む…ということができるでしょうし、
良くないことが続く…などという時なら、いまの自分には何か解決すべき問題があるんだ、ということに気づくことで、うまい対策を打てたり、問題の原因に思い当たって改めることもできるでしょう。

良いことであれ悪いことであれ、起きている現象には必ず、読み解いた方がよい意味があるものです。
バラバラ、ブツ切れの出来事ひとつひとつに「反応」して「対応」して、都度喜んだり嘆いたりしているだけではもったいない。是非、自分はいま何に気づくべきなんだろう、どんなお知らせを受け取っているんだろう、と考える習慣を持つことを、お勧めします。

わかりにくいことも多いですが、”気づいてしまえば簡単” な問題を解かされているとき、「○○特集」をやらされているとき、というのがあるものです。
歓迎できない嫌な出来事が続く…というときは、球が来るたびに必死になって打ち返して凌いでいないで(疲れます…)、来た球はしっかり受け取って眺めてから、紐を通して繋いでしまえばいいし、
意味は分からないけど気になる…という出来事がパラパラと起き始めたら、そのピースは格納したっきりにせず、並べて眺めて、どんな絵を創れるんだろうかと考えてみるといいです。

出来事、症状、現象が起きている「意味」に気づきましょう、という話でした。

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