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懐かしいお客様たち

毎年、3月と12月は「年度の終わり」「1年の終わり」だからということで来室される方は多いのですが、今年は 懐かしいお客様と 例年にないほどお会いした3月でした。5年ぶり、7年ぶり…というお客様もいらっしゃいました。

活動の場所を新しくしたり 新たな問題に直面して取り組み始めていたり…と大きな変化のあったことを報告してくださった方もいれば、「特に変わったことも相談事もないけど来ました」といってお顔を見せてくださった方もありましたが、私から見ると、皆さんそれぞれ、会いたかった新たなご自分との出会う道を歩いているという意味では、順調なのだなということを実感しました。もっともっと本来の自分になっていきたい、本来の自分が喜ぶことに向かいたい…という意思が、(ご本人は無自覚であっても)強く確かになっているようにも感じました。

私は他人なので客観的に、この方は本当はこういうことを望んでいるのだろうなぁ…、今後こんな体験をしていくのだろうなぁ…ということを 見ることができて、時にそれをお伝えしてみることがあるのですが、
幾人かのお客様は今回、そんなふうに何年も前に私がお伝えしたことが現実になったというお話や、当時はピンときていなかったけれど郷家さんはコレのことを言っていたんだと今になって意味がやっと分かりました、とかいうことを、答え合わせするように打ち明けてくださいました。

こういうカウンセラー冥利に尽きるようなご報告をいただく度に、続けて来て良かったなぁと思い、改めて、これからも お客様を映す “歪んでいない、綺麗な鏡” として自分を役立たせたい…と思いました。

「鏡」として…と言いましたが、自分が出会う人というのは皆、自分のことを映します。よいところも、そうでないところも。
自分の顔に付いている墨、それから、自分の背後に輝く後光…、それは自分で見ようと思ったら難しいですが、他人からは見える…。
カウンセラーというのは、あえてそれを伝えるわけです、日常の付き合いのなかでは相手に対して「お顔に墨が付いてますよ」「綺麗な光が背後に射しているのが見えてますよ」などとは必ずしも言わないかもしれませんが…。

春はやっぱりいいですね。よく見えぬなか寒さに耐えながら準備してきたことが、分かりやすい形になって目の前にポンと現れます。桜の樹などもそうですよね、花が咲くと「あ…、この樹は桜の樹だったんだ…」と知ったりすることがあります。

来た道が「違ったんだ…」と分かって出直しをしなくちゃいけないこともあるかもしれないし、「これでよかったんだ!」と分かって更なる前進に気合が入る…ということもあるでしょう。どちらも、この季節に迎えることの多い「節目」です。そしてこの季節には、”滞り” に思えていたものを動かしていこうと決めたら、それを後押ししてくれる力がありますね。

心身の状態を点検して整えて、また、ご自分のやりたいことをやりたいようにやっていく!と、ご自分にしっかり宣言してあげてほしいと思います。

ご縁に感謝し、改めてお客様の前途にたくさんの手ごたえや感動、喜びがありますようにと祈った2022年の3月でした。

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