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からだの「痛み」に感謝した日

昨日、住んでいる街にある整体院へ行ってきました。
このところ、膝が痛い、首・肩も痛い、あっちもこっちも痛い・・・という不快な状態になっていたからです。

そこは、ネット検索をして見つけた所でしたが、「当たり☆」でした。
よくある揉んだりポキポキやったりする整体とは違いました。よく勉強してきたことがわかる先生が、丁寧な問診と各種検査とで、私の身体の問題と治癒への道筋を しっかり示してくれ、実際に、今日は “さわり” と言いつつ、幾つかの施術によって 私の訴えた症状を相当和らげてみせてくれました。痛くてできなかった姿勢も 難なくできるようになったりして驚きました。

特に膝については、手術なんて考えなくて大丈夫、というか、してもダメだと思います、と言いました。
これについては、娘(元オペ看で整形外科のオペにも数多く入っていました)も、お母さん整形外科になんて行ってもたぶんムダだよ、外科手術で治してもらおうなんて思っちゃダメだよ、と同じことを言っていたのですが、今日、先生の調整によって 痛みが嘘みたいに軽くなってしまいましたので、あーほんとだー、と。

ゆがみとかひずみとか身体の使い方のクセ・・・というのは、指摘されても、(それはそうだろうけど・・・)(それよりとにかく治してください)と思ってしまいがちですが、
今回、30分ほどの身体への働きかけ(いわゆる神業の領域だったと思います)によって、その場で実際に痛くなくなり、快適さを体験してしまったわけなので、もう、信じてついていこう、元の良い状態に戻るまでお世話になろう、と思いました。

「自然治癒力」という言葉も 先生の口から聞いて、改めて、それだよなぁ・・・と思いました。また、
「痛みが教えてくれることに耳を傾けて、応えていってあげることですよね」
「若い頃は随分スポーツされてたでしょう。身体能力、高い方です。まだまだ体を動かす喜びを諦めないでください」
と言われたことも身に沁みました。

もう運動なんて無理だろうなぁと思っていましたし、肩・膝・腰なんて、大概のおじいさんとおばあさんが痛い痛いと言ってるものだからなぁ、もうしょうがないのかな、この不自由さは受け入れていくしかないか・・・などと諦めそうになっていたのですが、諦めないで受診してみてよかったです。

とってもよい きっかけ になりそうな 出会い をいただきました。
からだの「痛み」がつないでくれたご縁に感謝しているところです。

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