私は、ご相談に来られたお客様の、なにを見ているってオーラを見ています。
もちろん容姿も表情もお話の内容も、しっかりキャッチしていますが、やっぱりオーラを一番に見ています。
ときどき、前向きで やる気もある、真面目に努力を続けているのに、どうやっても事態を好転させられない、おかしな流れから脱することができない・・・というお話があるのですが、そういう方の特徴として共通しているのは、「オーラが重い」「オーラの中が散らかっている」ということです。
そういうときの解決策ですが大抵、「捨てるに限る」ということになります。
物質的にもそうですし、「ほんとは要らないのかも」「じつは気が進まない」「言えないけど嫌い」・・・そんなふうに感じている行動習慣や人間関係を、できるだけバッサリと捨てる。
我慢をして無理をして、どれだけのムダ、どれだけの不要な物事を、自分のオーラ(エネルギー・フィールド)に溜め込んでいるか、そのことに気づくしかない。
だから捨ててみることなんです。
オーラの中に詰め込まれた不用品は、前進しようとするあなたの足枷になりますし、視界不良を起こすものです。
停滞、低調を脱したかったら、とにかく “足す”のではなく “減らす”、”入れる” のでなく “出す” ことです。
オーラの中がスッキリ晴れてきて気持ちが軽やかになってくると、自分にとって真に必要なものだけを選べるようになります。気合など入れなくても、ひょいひょいっと動けるようになります。
そして、新しいご縁、新しい展開がやってきます、嘘みたいに軽々と、ポンッと。
これは、そういうものなんですね。「法則」です。

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