息子の嫁Mちゃんのお産が、あと ひと月ほどになりました。
息子たちは我が家から車で10分・・・というところに住んでいるのですが、少し前にMちゃんが
「生まれて退院したら、ベビーと、ひと月くらいそちら(我が家)でお世話になろうと思ってます!」
というのでびっくりして(嬉しいけど、え?義母の私でいいの? うちでいいの?って)、
「Mちゃん、私は全く構わないけど、お産の後は、義母の私より、実のお母さんに来てもらってお世話をしてもらった方がいいんじゃない?」
と言いまして、
結局、Mちゃんのお母さんに、はるばる九州から来てもらい、お産のあと半月くらいは息子たちのマンションに滞在してもらう・・・ということを、Mちゃんから頼んでもらってありました。
そして数日前、Mちゃんのお母さんからLINEがあり、
お産がいつくらいになるか・・・これは直前まで分からないとはいえ、仕事の調整の必要があり、安い飛行機のチケットを取りたいということもあり、いつからいつまでそちらに滞在するか、そろそろご相談して決めたい
というので、お電話いただきお話ししました。
久しぶりの電話は話が弾んでしまい、一時間ほどあれこれ楽しくお話したのですが、後で息子に報告したら、「これだからおばちゃんは・・・」と長電話を呆れられ、「仲良しかよ」と笑われました。ほんとね。
いろいろと話をしましたが、何の話からだったか「Mちゃんの懐っこさ、どんと構えていてすごく楽天的なところ」についての話になりました。
Mちゃんは、初対面の頃こそ緊張や遠慮を見せていましたが、たちまち慣れてくれて、息子と結婚する前にも我が家に10日ほど泊まってくれたことがありましたし、結婚後も、ときどきランチや家飲みに来てくれ、冬に来たときには「やっぱりコタツは いいなぁ・・・(ニコッ)」と言って首まで潜ってお昼寝するくらいでした。気づいたらすやすや眠ってて笑ってしまいました。
いつもちゃんとしているので、全く厚かましく感じさせませんが。
職場でも、皆さんからよくしてもらっているようで、自分はいつも人に恵まれている、と言い、「人間関係で苦労したことって、幸い、ないんですよね・・・」とのこと。
その話を、お母さんにして、Mちゃんはすごいと思う、合わない人はいるけど、イヤな人、嫌いな人は特にいない・・・って言うんですよ、と言ったら、お母さん、こう言いました。
「私も、誰かのことをイヤだな、嫌いだわって思ってしまったら、いけないいけない、これは自分の中にある同じ部分を相手に見てるんだな、って思うようにするんです。そういうものだと思っているので・・・」
「イヤでもなんでも、その人と出会ってるってことは自分と同じところがあるか、勉強しなくちゃいけない部分を教えてくれてるんだな、って思って、自分の心を見ることにしてるんです。そして、その人のいいところを見るようにしますね。どうしても無理だったらそっと離れますけど。」
「そういうことだけは、子どもの頃のMに何度も話してきたかもしれない・・・」
Mちゃんのお母さんの、穏やかで地に足のついた堅実なお人柄の伝わってくるお話を聞いていたら、
あぁ、このお母さんに育てられたからMちゃんは、あんなかんじのご機嫌さんで、皆に可愛がられる人になったんだなぁ・・・、
あの楽天的で明るいところや、どっしり胆が据わったかんじでいろいろな人と楽しんで関われるのは、自分と他人、世の中を信じてるからこそのものだろうけど、それはこのお母さんが育んでくれたものなんだな・・・、
と、深く納得し、感心してしまいました。
Mちゃんが無事にお産をしたら、Mちゃんのお母さんと私と・・・ “ダブルばぁば” でお世話をして(私はサブの立場で控えめにしているつもりですが・・・)、
そして、なかなか会えないお母さんと またたくさんお話をして・・・と、貴重な時間を過ごしたいと思っています。
