自分は 人と繋がれないからいつも淋しい。
誰かと一緒にいるときも、なんとなく「満たされない」そして「淋しい」。
そういう人は多くいますが、大抵の人はこの「淋しい」という気持ちを、人間関係の問題の解決によって、処理しようとします。
コミュニケーション能力を向上させねば。
豊富な知識や教養を身に着けて社交的な人間になろう。
友だちを増やそう。恋人をつくろう。
そうやって努力するのに、孤独を感じず淋しくなくなる・・・ということは、やっぱり、ない。
これはどういうことかというと、淋しい原因が他者との繋がりではない、ということです。
他人は関係なくて、自分の心の穴ぼこの問題なのだ、ということ。
その穴、その空洞は、誰かが埋めて塞いでくれると勘違いするから、社交力や友だちづくりに注いだりするわけですが、それでは変わらずに淋しいことでしょう。
誰かと一緒に居るときは楽しくて淋しくない気がする。
でもやっぱり、一人になるとちゃんと淋しい。
だから、ちょっと意味が分からないと言われそうですが、淋しいなら「自分との関係」をしっかりさせねばならないです。
人間関係(他人との関係)の技術を上げる努力じゃなくて、「自分が自分といっしょにいる」ということを、考えていってほしいです。
人間関係の質、豊かさって、自分との関係のそれを、超えられるものじゃないからです。
私は何を感じてる? どう考えてる?
私は何が好きで何がイヤ?
何をしたら心が喜んで、何をしたら辛くなる?
何をしたい? どんな人間でありたい?
まずは、こういうことを、しょっちゅうしょっちゅう自分に尋ね、瞬間的に明確な答えを自分からもらえること。
そんなの当たり前にやれてます!と言えようになるまで練習すること。
これお勧めします。
自分とちゃんと繋がれてる人は、必要な人(=自分の良いところをしっかり映してくれる人)とも、ちゃんと繋がれて、淋しくないものです。
