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私はお節介なおばちゃんでいく

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駅のホームのベンチで赤ちゃんにミルクあげてるママが、側に立ってたお姉ちゃんの方(4歳くらいかな?)に怒鳴り声を上げていました。

「だからさっき、トイレ大丈夫?って聞いたじゃない!? そしたら大丈夫って言ったよね!?むかっむかっ

(ああ、お漏らしだ・・・、しかもオシッコじゃないワ😅)

時間に余裕のあった私は、声かけてみました、断られるかなぁと思いつつ・・・

「よかったら赤ちゃんにミルクあげて抱っこして待ってますよ?  お荷物多いしベビーカーもあるし、移動大変。トイレ、ちょっと遠いですもん」

しばし躊躇ったママでしたが、「それではお言葉に甘えて・・・」と、お姉ちゃんを抱えてトイレの方へダッシュしていきました。

赤ちゃんの方はミルクも嫌がって大泣きしてたんですけど、ベイマックスな私の抱っこに じきに泣き止んでウトウトしてくれて・・・

ママとお姉ちゃんが戻ってきたときには、寝かしつけが成功してました。よかった。

その後、電車を何本かやり過ごしてママとお話ししたのですが、ママは相当苛立っていたみたいでした。
いわゆる孤独なワンオペ育児に疲れ切ってるようでした。

あるお話では ちょっと涙してしまい、あらあらあら・・・と。
ちょっと思い詰めちゃってたんですね。

「知らない方に赤ん坊を預けるなんて、初めてしてしまいました」と、お礼を言ってくれた後 項垂れていたので、
「私も子育て中、出掛けた先で見知らぬおばさんに下の子を抱っこしてもらったりしましたよー」
「人は選ばなきゃですけど、気の良いおばさんって、けっこう街中に居るもんです。ちょっと助けてもらったりするのもいいと思う」
「いつの日かあなたも、気の良いおばさんとして子育てママに声かけてあげたら いいんじゃない?😊」
と言いました。

ママは大変。1人では大変。
余裕のあるおばちゃんは どんどん声かけていいと思います。
私はお節介なおばちゃんで行きますうさぎクッキー

25年前の11月。ディズニーランドにて☆

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