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大切な習慣「必ず自分に尋ねる」【お客様からのおたより】

(略)
私が郷家さんのところへ通うようになってから、休み休みですが2年ほど経ちますね。
仕事、恋愛、親のことなど、いろいろなことを毎回相談しに行かせていただきました。
その都度親身になって聞いていただき、また聞いていただいただけではなく、すごく有効なアドバイスや胸に響いて忘れられない言葉をいただきました。
でも私が、郷家さんとのセッションを通して学んだ一番のことは、【問題が起きたら、個々の問題を解決しながら、どうしてこういうことが自分の身に起こっているんだろう、どうしてこういう出来事が繰り返されるんだろう、と必ず自分の心に尋ねることを忘れずに生きていく】ということです。
そういう、私にとっての≪新しい習慣≫がしっかり身についたことが最大の収穫でした。本当に感謝しています。
今日のブログを読んで、自分に照らしたら、自分にはいつの間にか「ある問題が起きたら、それはすぐに解けるものも解けないものも、全部自分に聞く」という習慣がついたなぁと思って、これは本当に感謝だと思ったので、メールさせていただきました。
いつもありがとうございます!年内に一度伺えたらと思っています。よろしくお願いします。

掲載許可を頂きご紹介しました。Mさん、ありがとうございます。

私は本当に様々な「問題」を聴かせていただきますが、どんなお話も大事に扱います。
(※「こんな話ですみません」と言われることも ままあるのですが、「こんな話」などと言ってはいけませんね。それでは見るべきものを見られないですから、そういう扱いはいけませんね)

どんな種類、どんなサイズ、どんな段階でのお話でも、全部、大事。

でも、「問題」は聴いてもらってスッキリした、気が済んだ…ではもったいないと思うし、
私自身、そういう 単なる “聴き役” に終わることは望んでいないので、
「その『問題』って、どうして貴方にいま起きているでしょうね」という問いかけをして、その答えを見つけてほしいと何時も思います。

そういう意味で、どんなお話も「大事」にする、ということですね。

良い出来事はいいんです。そうでなく、望まない、困った、イヤな、心の痛む、苦しいこと…、そういうことが起きたときこそ、「なぜだ?」と、『その出来事の意味』に気づく方向、捉える方向に、まずは向かう、という意思を持ってほしいと思っています。

だから、Mさんに、おたよりに書かれている「習慣」がついたというのは、とても嬉しいです。
実際Kさんは、すごく力がついて安定感が増しました。
「自分の人生は自分で創る」…という覚悟が芽生えたのがハッキリわかります。

「私の人生は、どうであれ、私のもの」。

ならば人生に起きる全てのことも、一旦は自分のものとして所有して使わなくては。

そういう姿勢でいきたいと思う人を、私は心から応援していきたいと思います太陽

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