1年ぶりに電話でお話ししたHさん(30歳女性)。
遠方にお住まいなので、お会いしたことのないお客様です。
一昨年からこれまで何度か、電話セッションでお話うかがってきました。
“帰れない” ご実家から1,000kmほども離れた地方都市で、
働くこともあまり出来ず、
健やかさを取り戻せずに “生命を維持” してきた・・・
振り返っても記憶があまりない・・・
という数年を過ごしてらっしゃった方でした。
それが今回、大きな一歩を決めることができたのこと。
いよいよ、春。
いよいよ、始動の時です。
帰省してみたら、じつは10年変わらずそこに在った故郷の安定感と優しさと、
ご実家で再会したという ある物・・・、それに対して湧き出た思いと、
数年ぶりに立った新幹線のホームで見た「➡東京」の文字に
ありがたいことに私を思い出してくださったというのですが・・・
きっとそのときに心に浮かんだ閃きと、
それらがおそらく、穏やかに確実に折り重なって作用して、
彼女の背中を押したのではないかなぁ・・・、よかったなぁ・・・と、
お話を伺っていて、込み上げるものがありました。
今日の私のオーラは?と尋ねられ、電話越しに見てお伝えした2色の色・・・
際立って輝いていた、澄んだ明るい色・・・
その1色は、最近になって身にまとい始めたという洋服の色であり、
もう1色は、いま部屋に生けてあるお花の色だ、と驚いてらっしゃいました
長い長い冬を耐えて、始動の季節を迎えたという、とても嬉しいお報せでした
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