長崎に住む息子と電話で話しました。
派遣で入職したのち社員にならないかと誘っていただいて・・・という形で今に至っていますが、まだ一年とはいえ既に経験者であったことと人手不足という事情から、いつの間にか ひとつ役職を持たされ後輩を何人か迎え指導する立場になったとかで、忙しく充実した毎日を送っている様子。
苦労もあるようですが、声の張りから、良い毎日を過ごしていることが判り安心しました。
息子は、ひとしきり近況を語ったところでぽつりと、こんなことを言いました。
「俺ね、自分が自分でよかったな、って思えるようになったんだよね、最近やっとね」
これは、仕事の上で関わる人の役に立ったり喜んでもらったり出来ている・・・という手ごたえを得られるようになったことのおかげでしょう。周囲の人たちが、そう思わせてくれたんですね。
これというものが見出せず精神的に引きこもっていた頃(・・・早く人生
母としたら、何より嬉しいです、「自分が自分でよかった」なんて。
いろいろ・・・、ほんとにいろいろありましたけれど、でも、今って、「
「諦めなくて偉かったね。ち
このまま行ってみるもよし、また壊して片付けて新境地を求めても
好きなように思ったとおりにやっていってくれたら嬉しいです。
そういえば息子は相変わらず、「昆虫博士」っぷりを生かしているようです、職場でも。
いつのまにか、「虫を捕まえてくれる人」「虫に超詳しい人」として有名になっていて、駆除して喜ばれ、知識を披露して感心されたりドン引きされたり・・・、とにかく名をとどろかせているんだそうです。
電話の最後に、「そーだそーだ、こんな大きい可愛いのが道路歩いてたんだよ! 画像あげるね!」と言って送りつけてきました。モザイクかけて貼っておきます。
さすがに「ひぃぃぃっっっ!!」とスマホ落としそうになりました。
スズメガの幼虫なんですって。大きさがおかしいです、キュウリです、もう。
「こんなとこ歩いてたら轢かれちゃうぞぉーって言って草むらに移動させといた」そうです。
やれやれ、ほんとに相変わらずだな (^^;)
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