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最高のお母さん

一生懸命やってきたつもりなのに しんどいトラブルが続いて、子育てに家事に仕事に・・・といっぱいいっぱいで・・・、そもそも私が結婚したこと、子どもを持ったことは間違いだったんじゃないか・・・、そんなふうに思える、と。

そして、つい一瞬、「ああ、子どもがいなかったらなぁ・・・」と思ってしまった自分が許せない、と。

大切な我が子の存在を否定するようなことを思ってしまった自分を罰する気持ち・・・、これはわかるんですね、そんなことを一瞬でも思ったということ、ショックだと思います。

でも、自分を裁いて罰して、そしてそう思ってしまった自分の心を切り捨ててしまうことは、しないでほしいなぁと思いました。

自分を責めたり罵ったりする代わりに、「そんなことまで思っちゃうのは、相当疲れてるってことなんだ」と認めて、自分のことちゃんと許して、十分に労わってあげてほしいのです。

自分に厳しすぎる人が多いですが、私は、緩めて緩めて適当に、と思います。
これは「しょうがなく・・・」じゃないです。その方が、自分のためにも大事な人のためにもなるからこその、推奨です。

特に子どもについては、つい、「適切で十分であること」に拘ってしまうかもしれませんが、必ずしもそれは不可欠ではないし、言ってしまえば “どうだってよい” というところもあると思います。怒られてしまうかもしれませんが。

一生懸命だけど未熟で至らず間違っちゃうことも多々ある私だということを認めて受け入れた上で、なんだかんだあっても概ねご機嫌で笑っているお母さん。
それこそ子どもにとっての最高のお母さんだと思います。

どんなお母さんがいいかって、能力が高いとか完璧に仕事をこなすとかいつも正しいとか、そんなんじゃないです。
私が思うのはやっぱり、笑ってるお母さんです。
これから出て行く未知の世界は面白いよ♪、どんなふうでも大丈夫、楽しみなさいね♪ ってことを教えてくれるお母さんです。

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