■休暇のお知らせ■
明日８月２８日（金）～９月３日（木）の１週間、休暇をいただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
メールのご連絡（ご予約、お問合せ）にはお返事差し上げます。

郷家さん、先日のカウンセリングでは本当にありがとうございました。
これまで10年以上もの間、あちこちのカウンセリングやスピ系のセッションやセミナー、ヨガや気功といったものを試してきた私でしたが、初めて、やっと癒しと回復が始まる！と確信できました。
郷家さんは、私が長い間彷徨っていたこともお見通しでしたが、それを否定しないどころか、それらがあっての今でしょう、と仰って、その上で、いま居る場所からの離れ方や、これからの歩き方について、希望を与えてくださいました。
また私が「マジックミラー越しに」人を眺めているだけで、他人には絶対に自分を見せていないことを指摘してくださったのには、自分のことながら、そうだ！その通りだ！と感動しました。
マジックミラーの内側から出られなくなっている訳は、一人で理解していくことや克服することは出来ないと思うので、ここについては次回以降お世話になります。
（後略）

Ｅさん（40代女性）からのおたよりを、掲載許可を頂きご紹介しました。

ときどき、たくさんのセッションやセミナーや治療を経験してきた方が来室されます。
“目利き” のようなお客様です。
そういう方は、「いろいろやってきたけれど、どれも違った／不十分だった」とおっしゃるし、そこに注いだ時間やお金や気持ちの分、疲れていたり絶望に近づいていたりもするのですが、私は、私と会われる前にされていた取り組み全てが、どれひとつ無駄になっていないことをお伝えします。本当にそう思いますので。

人と向き合うときに「マジックミラー越し」という人は、わりといると感じます。
他人のことはよく見てる（気にしてる）けど、自分のことは見せない。
とても繊細で怖がり、実際に過去に傷つく経験をたっぷりしていますね。懲り懲り、なんですよね、見られ、近づかれることが。

それでもカウンセリングに行ってみよう、と思って会いに来てくださる方は、無自覚かもしれませんが「もう、こんな在りようは嫌だ」「もう限界。変わりたい」と思ってらっしゃる。

私は、そういう思いをキャッチすることが得意ですから（そういう時は嗅覚が犬並み）それを使って、差し出しうるものを差し出してみることにしています。