前回も書きましたが、「またしても同じ失敗をしてしまった」と凹んでしまうときや「どうして自分は毎度毎度、こういう目に遭うんだろう」と嫌気がさすようなときは、気づこう!のサインが来ていることが多いです。
過去の自分が傷の在り処を示して癒されたがっている、ということもあるでしょうし、新しい、これまで出会っていない自分が、ぼちぼちお目覚め、「おはよう」を言っていることもあると思います。
“良い” 出来事ではなく、苦しいこと、辛いことが続くと、つい、その渦の中で防御の体勢をとって縮こまったままになるのは当然なのですが、そんな中でもふとできる余裕を使って、”ドローン” を飛ばして見下ろす・・・というような視点を持てるとよいです。
どんなことが起きてるのか、引いて見たらどんな絵になっているのか、きっと分かるので。
歓迎できない “悪い” 出来事が続いて起きている・・・というときは、「強めのお知らせ」をもらっていて、実はチャンス到来なんだということを、忘れずにいてください。
良いことだけ拾い集め、悪い出来事は ひたすら凌ぐ、あるいは無かったことにする・・・という、じつは多くの人が選びがちな歩き方は、薄くて弱々しい、つまらないことにしかなっていかないと、私は思います。
どうしても見えてこない、脱出できそうもなく参っている、というときは、早めにご相談ください。
他人の視点を使う、というのは、よい手です。
この記事へのコメントはありません。