BLOG

境界を教え合う

よい恋愛、よい結婚にしていこうとするとき、また、あらゆる人間関係を築いていくとき、互いの境界線を教え合うことはとても大切です。

心理的にも肉体的にも、自分はどれくらいまで近づいてもらうことを好むのか、あるいは、これ以上の侵入は嫌だな、と感じるのか。

「自分の境界線はこれくらい」ということを、自分自身が分かっていることが前提ですが、じつはそれが明確に分かっている人は多くはありません。まずは自分の境界線を意識してみてください。

それから、じゃあ相手の境界線はどの辺にあるのか、ということについて、敏感に感じ取りたいと思います。
これについて、鈍感な人、無神経な人は少なくないかもしれませんね。ズカズカズカッと “悪気なく” 入ってくる人、いるでしょう?

私などは オーラ視 や 己のエネルギーフィールドの管理といったものを さんざん習って訓練したこともあり、人と関係するとき、交流するときは必ず、まずオーラの 「縁」がどこにあるのか、オーラの中はどんな状態なのかを見て それを尊重する…という癖がついているので、良い塩梅の距離の取り方をすることは難しくないですが、
そういった心得の無い人、”見えないものは無い” という人は やはり、「互いの境界を教え合う」ことは大事だと思います。

オーラの大きさや状態って、本当に人それぞれですが、そこを無視して、心地よい、健全な、温かい関係を築こうと思っても無理なのです。たぶん問題が発生するか、離れることになります。

お互いの「ここまでは近くに寄ってきて」「ここから内側へは入らないで」を教え合うことは大事、という話でした。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP