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備蓄と打ち合わせ

ときどき予知夢を口にして当ててみせる友人(元・霊感少女)がいるのですが、その友人が先日ぽつりと「昨晩 夢で見た地震の映像、遠くない将来、現実になりそうなんだよなぁ・・・」と呟いたんですね。目を閉じていたので、きっと脳内スクリーンで、その映像を再生していたんでしょう。

もちろん彼女の予知夢は当たることも外れることもありますので、私も、参考程度に聞いたり聞き流したり・・・、いつも真剣に聞いて信じるというわけではないのですが、
さすがに今回は、南海トラフや東京直下などの巨大な地震やら富士山の噴火やら、「いつ来てもおかしくない」と言われている災害については、ほんとにそうだろうと思うので、彼女の呟きを聞いた日から、とても久しぶりに備蓄している物を点検して充実させることを始めました。

以前は、水、食料、燃料、ラジオ、トイレ、充電器、蓄電器その他、結構しっかり備えていたのですが、気づけば随分怠っていました。食料は消費期限切れ、「10年もつお水」も10年経っちゃってる(汗)・・・みたいな状態で・・・。

自宅に居る時に災害が起きたら、頑丈な我が家の場合は幸い「家に居るのが一番安全」だとは思いつつ、いや、この海抜の低さだと、巨大津波が来たらダメだわね・・・とか、東京全滅・・・みたいな地震や富士山の噴火があったらライフラインも物流も止まるんだわ、どこかへ避難することも考えなくちゃならないのか・・・とか、いろいろと想像してみると難しいこといっぱいですが、それでも、可能な備えはしっかりやっておこうかな、と。

このところ、いろいろとネット注文した防災グッズが次々と届いているので、昨晩届けに来てくれた宅配便のお兄さんに、「連日、大量にごめんなさい。防災用の備蓄品なの」と言い訳して謝ってしまいました。お兄さんは「大事っすよね、備蓄」と爽やかでしたが、暑い中、気が引けます。我が家の玄関は2階にあるので、大きい物、重い物を抱えて、エッサホイサと駆け上がってくれてます。

友人の呟きをきっかけに、「いつか」とか「明日」とか言ってないで備蓄は進めようと思ったわけですが、そのほかにも、情報をしっかりとっていくこととか、子どもたちの2家族も含め、家族みんなで その時の動きを打ち合わせておくこととか、できることをやっておこうと思います。
想定外の巨大な凄いものが来てしまったら、あぁここまでだったか…と潔く受け入れてサヨナラしますが、とりあえず、です。

みなさんは、十分な準備、してありますか?

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