日曜～月曜で、紅葉の群馬へ行ってきました。

一日目は妙義神社～原美術館を巡って、水上温泉に取った宿でゆったり。
宿はお高くないのに全室露天風呂付きというホテルでお料理も美味しく、夜は、利根川の流れる音を聴きながら、ゆっくり休みました。

二日目は谷川岳ロープウェイで天神平まで上がり、周囲にぐるりと聳える、紅葉の進んだ山々を眺め、榛名神社に寄って戻ってきました。

榛名神社は、関東では三峰神社（秩父）などと並んで「最強のパワースポット」などと言われますが、ほんとにパワーの強い神社、と感じます。
来年いっぱいの予定で本殿などの修理工事、ということで、結構な範囲、幕で覆われていましたが、それでも、参道･･･というか山を走り神社へ向かっているときから、強い安定したエネルギーを感じて、おぉ、ありがたいなぁ、来てよかったなぁという気持ちになりました。

先日、「パワーの強い よい神社の条件」というのをネット記事で見かけて、同感…と思ったのですが、それは
・山の中にあり、・近くを清らかな川が流れていて、・近くに温泉がある･･･ということでした。
山、川、温泉。つまりは私の好きな場所へ行って、そこにある神社を訪ねればいいのだな、と思いました。

自分が行きたいと思う自然の中へずんずん入って行きながら重いエネルギーを払い、洗い流すイメージを持ちながら しばらく身を置かせてもらうこと。そうして感謝を伝えたり、己の意思の確認をしてそれを伝えたり（自分をしっかり使います、と宣言するイメージです）、とにかく皆が天命を全うできますようにと祈ること。
これは大事だな、継続したいものだ、と改めて思いました。

谷川岳の赤や黄色も とても美しく、有難さと幸福感に満たされて帰ってきた小旅行でした。