先日、熊本の旅に行ってきたという記事を書きましたが、今日はちょっと、一緒に旅行した友人Tから言われて思ったことを・・・。
その友人Tは、古くからの友人で、とっても私に詳しい人で、たぶんお互いに殆どストレスを感じずにいくらでも一緒にいられる珍しい人です。
その友人に、今回の旅で2泊3日一緒に行動して、改めて言われたことがありました。
それは、
「あかりちゃんは、ほんっっと モノをよく見てるよね」
「今のは気づかなかったのかな?スルーしたのかな?って思ったときも、後になってそのことを詳細に語れる。驚くよ」
「五感と、何より第六感が、いつもフル稼働って気がする。疲れるよねぇ、それ」
・・・と、そんなことでした。
うん、我ながらそう思う。すぐに疲れちゃうんだと思う。
スイッチ切って生息するの、もっと上手になりたい・・・。
これはきっと、生まれ持った性質が、危険がいっぱいな厳しい環境で育つうちに研ぎ澄まされてしまったものなんでしょう。
子どもの頃や若い頃は、ほんとに苦しかったなぁと思います。自分が感じているこれを、周りの人と分かち合いたいと思うのに、どうも理解してもらえない。
結構めんどくさがられたりするし、すごいね、とか、気苦労多そう、とか言われて(引かれて)終わる・・・。
ああ、一緒に同じ場所にいても、同じものを見ているわけじゃないんだな、という、気づき。
からの、人と同じようにやろうとして、却っておかしなことになってしまう哀しみ。
そして、やめとけばよかったのに、なかなかの演技派女優として、”やれてしまった” ことで、ますます孤独を深めてしまったこと。
いわゆる霊感や透視能力が 生まれつき高かったのだと思いますが、いいことなんかひとつもない、損ばっかりだ、と思いました。
それで40代になって、エネルギーを動かすこと、視ることをしっかり教わろうと思い、透視とヒーリングのスクールに入って学んだのでした。
おかげで、変なものは見なくなり、好ましくないものと自分の間に上手に境界線を引くことをマスターし、人のオーラの中にある情報を読むというスキルは、今の仕事に活かせています(オーラリーディングというのがメニューにあります)。
でも、長いこと私と付き合ってくれている友人Tには、今でも長時間一緒にいると、驚かれるし、感心したり呆れられたりして、労われるわけですね。
Tは私の強烈な魔力も知っているので「それを全く使わないでいてエラいよ」「相手をやっつけないで逃がすんだね。優しいね」などと言います。
この強いエネルギー(魔力)なのですが私は、地球に “アース線”(電化製品に付属していて、漏電したときに電流を地面に逃がす、あのブッ刺すやつですね)を刺して解放しています。人様には向けないことを徹底して教え込まれているので、やりません。
やったら・・・う〜ん、だめだと思いますね、自分でも恐ろしいです。
カルマも残すでしょうね。
だから今世は封印。
と、なかなか厄介な体質を なんとかコントロールして、自分とは感度の異なる人たちと一緒に、健やかに楽しく、暮らしていこうと思っています。
その中で体験できる学びを進めようと思います。
「魔力」のことは ここにはちょっと書けないので、ご興味ある方は、セッションの際にでも聞いてください。
結構、『奥様は魔女』のサマンサです(サマンサ、知らないかな?)。

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