物騒なタイトルをつけてしまいましたが、お客様からご質問があったので、今日はちょっと「生き霊」の話を書きます。
「生き霊」というと、すごく厄介で恐ろしいイメージがあるかもしれません。
実際、凄いものになると、”退治” には その道のプロにお願いしなくてはならないこともあるかと思います。
その送り手の体質的なもの(能力)にもよりますが、強い念(「一生恨んでやる!」とか「くたばれ!地獄へ落ちろ!」みたいなもの)を飛ばされれば、(これまた受け手の体質の強さによりますが)受けたほうは、気分の悪さや体調不良、あるいは事故などに見舞われるなどということもあるんですよね。
「亡くなっている人の霊なんかより、生き霊の方がよっぽど恐ろしい」と言われますが、そうだと思います。
以前通った透視のスクールでヒーリング実習をしていたときに一度、相手になってくれた “よく視える” 先輩(後に一時期 除霊を生業にしました。そういう家系、そういう「係」の人でした。)から指摘されたことがあります。
「憑いてるよ。死んでる人の霊じゃないよ、生きてる人の念」「このスクール内にいる女性だね。複数くっついてる」と。
なんですと!?と驚きました。このところの頭痛や視界不良、背中の痛みはそのせいだったのか…と。
その時はその先輩が処置してくれ、その後自分自身も、人のエネルギーがくっついていれば、ある程度は取り除けるようになったのですが、そのとき初めて、なるほどそういうものなのか…と「生きている人の念」の凄さを思い知った次第です。
と、いうことで、私たちは普通に頻繁に、誰かに対して「念(=生き霊)」を飛ばしているし、飛ばされています。
生き霊を送り合っている、という言い方をすると、なんかオカルト映画みたいで凄いですけれど。
もちろん、その “送り合い” ”飛ばし合い” にも 強さの度合い や 質の種類があります。
生き霊を飛ばしやすい人には特徴があって、
まずは生まれ持った性質(能力)が大きいですが、なんでも他人が悪いと思っている、特定の人に依存したり執着したりする、嫉妬心が強い、他人が不幸になることを何とも思わない・・・みたいな人は、”やりがち” です。
アタックされた、飛ばされたものが重い、キツい・・・という “被った” 側の対処ですが、
会話したり一緒に過ごしたりSNSで関わりを持った後に、ピシッとこうイメージしてみてください。
「相手のエネルギーは相手のところへ返す! 自分のエネルギーは自分のもとに戻す! 」
ほんとに強いものは、湯婆婆みたいな迫力をもった本物の波動使いに助けてもらわないと難しいかもしれませんが、この、強いイメージ(帰れ!と 戻ってこい!)だけでも かなり違います、効果ありますのでお勧めします。
以上、生き霊(人の念)のお話でした。

