社会生活を送っていると、その言葉や行動や放つ “気” で、あなたを不快にしたり困らせたりする 嫌な人 に出くわすことがありますね。
「関わらないようにする」ことができる関係性ならいいのですが、仕事の関係者だったり ご近所さんだったり 何か抜けたくないコミュニティのなかにいる人だったりで、どうしても関わらないわけにはいかない・・・ということがあると思います。
相談室でお受けするご相談としても、この「嫌な人がいて困っている」「不機嫌な空気を撒いてくるので消耗させられる」「その人のせいで毎日憂うつ」というものが少なくありません。
でも、お話を伺っていると、「困らされている」と言う人は、その嫌な相手がファイティングポーズをとって待ち構えている場所(・・・それは階段を下って行かなくちゃならない、レベルの低い所にある “土俵” です)に、わざわざご親切にも下りて行ってしまっていることが多いのです。
スルー、シカト・・・できる人もいるのにね、優しいんですよね、つい、反応してしまう、相手をしてしまう・・・。
相手をしてしまうから、ターゲットにできる人だと思われ、何かとぶつけられたり振り回されたりすることになる・・・。
だけど、もう身に染みてるかと思いますが、そういう嫌な人って、変わらないです。
誰かに嫌なことを言ったり虐めたりすることで快感を得たりラクになったりする・・・ということが必要な、あるいはそういう傍迷惑なことをしていることに気付けない、まだまだ、精神的に幼い未熟な人なのだと思います。
「精神的な成熟」って考えたら、相当長い時間が必要なのがわかるでしょう。その人、今回の人生は一生幼いままかもしれません。
だから、そういう人が仕掛けてくるあれこれ(悪意がないとしても、無意識だったとしても・・・) には、つきあっちゃだめです。
階段を下りて行って、その人が待ち構えている土俵に上がって、自ら餌食になってあげることなどないのです。
たとえ年上でも立場が上でも偉そうにしてても、「未熟な人だな、困ったもんだ」「でもこの人はいま、自分とはレベルが異なっている “入門ステージ” で 活動してるんだな・・・」と納得して、
そして、できることなら「あなたは 暫くは そこで頑張ってください。私はお相手できませんが・・・」と心の中でエールを送りキッパリ決別宣言して、
ご自身の場所にて心穏やかにお過ごしください。
幼稚園児には幼稚園児の活動があり、大学生には大学生の勉強があります。
これ、馬鹿にして言っているわけじゃなく。
それぞれが、自分に合った自分の居るべき場所で自分に用意されている課題に注ぎましょう、ということです。
