ときどきお客様から聞かれることですが、先日も
「郷家さん、私のこんな相談事、正直、くだらないと思ったり、軽蔑したくなったりしないですか?」
と言われました。
ウソじゃなく、本当に、一切、思わないです。
どんなお話でも(ご本人が、酷すぎて言えないなどと思うお話でも)、「なるほど、そうなのかぁ・・・」と、してこられた体験に心を打たれると思うし、「それは弱りましたね・・・」と言いながら、その出来事の意味を探ろうとする方に意識がいくし、会話をしているうちによい解決策を思いついて、「こんなふうにやってみませんか?」「これは、どうでしょうね・・・」とお話しするはずで・・・、いずれにしても、100%そのような方向です。
視点、姿勢が、「受容と共感」の関わりを崩さない正しいカウンセラーさんとは違うかもしれません。直感全開ですし。
どんなお話にも興味があって全力でいくのは、仕事だからではなくて、もう「さが」なんだと思います、「体質」というか・・・。
「とてもじゃないけど言えないと思って、打ち明けるまでに時間がかかってしまった」というお客様には、
「”とてもじゃないけど言えない” ことなら、きっと私の方がやってるから、安心してください」って言います。
実際、びっくりされることもあります。「私どころじゃない・・・」と苦笑いされたり、「よくぞご無事で・・・」って労われたり(呆れられたり?)・・・。
人は自分の悩みや問題を、簡単に「あぁ解ります」なんて言われたくないし、無条件に共感される・・・というのもちょっと嫌ですよね。
それはよく分かる。
でも私の場合、若い頃からヤンチャが過ぎたこと(経験が相当 豊富、ということ)と、
なぜか子どもの頃から、分かりあえそうもない人のことも大事に考えてしまうところがあったのと、
どういうわけか 分かる(見える)ので、見立てを誤らないということがあって、
そして、最初に書いたことですが、困っている人が、困りごとを解決したい、解決して楽になりたい、成長していきたい、というふうに考えて私と出会ってくれたとすると、ほんとに全力で支援しようと思って頭と心が自動的に動くので、
正直、「解るなぁ」と思うことは多いですし(言いませんけれど・・・)、
さらに、「こんなふうにすることができると思いますよ」「やってみませんか」ということを、おそらく普通の人より自信を持って力強く、お伝えすることができると思っています。
とりあえず、知恵と(ときに悪知恵)を使って苦しい “難所” を抜けたら、貴方は本来どういう人で、どんなふうに人生の時間を使っていくのがいいんでしょうね、ここからどう行きましょうか・・・というお話になっていくと思います。
というわけで、ご相談を受けた私が、つまらなくなったり、呆れたり、嫌だなと思ったり、見放したり・・・などということは、絶対に ない です。
ご本人の希望を叶えるには、まだ時間がかかるかな・・・という意味で、お望みの成果を受け取っていただけないことはあるかもしれませんが・・・。
私にピンと来て訪ねてきてくださった方は、ほんとに心配なさらないで何でもお話しください。
心の準備ができている人なら、そっと背中を押すと思いますし、まだ準備なんかできてないし混乱の中で藻掻くばかりですよ、という人なら、伴走しながら何かいい手を思いついて提案しますので。
相談室を運営する上で信じていることのひとつに、
「自分が力になれない人は相談室にいらっしゃらない。出会う必要のない人とは出会わない」
ということがあるのですが、
そのことは日々、お会いするお客様から「あぁやっぱりそういうものなんだなぁ」と教えてもらいます。揺るぎない、宇宙の〈法則〉が働いていることに感動します。
だから、しつこいですが最後にもう一度。
どうぞ安心していらっしゃってください。よい機会になるよう頑張らせていただきます。
