「なんか違うような気がする・・・」
「でも今やめるわけにはいかないからなぁ・・・」
というふうなことを思いつつ、ある行動を、無理して続けていたというお客様が、事故に遭って重傷を負い大変でした、でもそれを機に人生の新章が始まりました・・・というお話を聴かせてくださいました。
私の娘(36歳)も同様の経験をしています。
娘は8年ほど前、当時「もう辞めようかな…」という仕事を辞められず続けていたなか、お付き合いしていた彼氏とは同居を始めようと思ってる…などと言い出すし(・・・母である私も「???」「一緒になる人だとは思えないんだけどなぁ…」と感じましたし、その先を視ても明るい未来は全く見えなかったので、話を聞く度にモヤモヤしていました・・・)、とにかく娘は「これでいいのか?」「このまま進むのか?」の問いへの答えをちゃんと出さぬまま “流れて” しまっていたことがありました。
そんなとき、大きな交通事故に遭いました。コンマ1秒ずれていたら生きていられなかったかも・・・という事故でした。
でもその事故をきっかけに、仕事も彼氏とのお付き合いも清算し離れることになり、その後、今の旦那さんと出会って幸せな結婚をしたので、本人「あの事故で厄を落としたんだな・・・」と言っていましたね・・・。
そういう話に思うのは、事故、病気、怪我・・・というのは、心と体と魂のバランスを欠いたまま無理をしているときに受け取る「お知らせ」・・・これ以上そのやり方では行けないよ、これ以上そっちへ進んじゃダメだよ、というお知らせ・・・なのだなぁということです。
もちろん、トラブルに遭えば、原因を外側に探したくもなります。
あの人のせいだ…、あれのタイミングが少しズレていたらよかったのに…、こんな環境ではどうしようもなかったんだ…、などと。
あるいは「”たまたま” 運が悪かったんだ」と。
でも、自分の周囲に起こることは、すべて自分の全体像の反映で、そこが解らない限りは、真にハッピーになっていくのは難しいんだと思うんですね。
ほんとは 自分にとっては “違う” ことなのに無理を続けてきたから “ひずみ” ができ、バランスを崩して、それが限界を迎えたから怪我や病気をしたんだ・・・と気づかなくては。それを認めて、軌道修正を図らねば。
娘なんて、馬力があって一直線な子なので、もう ビシーーッと “強制終了” を掛けられたようでした。
激しい子には、お知らせも激しいんでしょう。上が全力で守ってくれた・・・とも言えると思いますが・・・。
ネガティブな出来事が起きたら、原因を外に探さない。
自分に照らして、アンバランスに気づく。
そして修正を掛ける。
そうやって、自分の心の弾むほうへ、自分にとっての幸せなほうへ・・・。
そうやって歩いていきたいものだと思います。
