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彼氏や夫に対して、親に対して、子どもに対して・・・
大切な人に何かを一生懸命 “やってあげた” とき、
それを相手が喜ばない、感謝しない、苦労を分かってくれない、と言って不満を言ったり、「せっかく○○してやったのに!」と腹を立てる人がいますね。
でも、自分がしてあげたことを相手がどう思うか・・・嬉しいのかそうでもないのか、有難いと思うのか別にそう思わないのか、労ったり褒めたりしてくれるのかくれないのか・・・
そのことに対する反応、感情、行動は、相手のものであり相手の自由であるはずです。
自分がやってあげたことに対する相手の反応に、怒ったり悲しんだり落胆したりするときは、
「私はコレを、相手のためと言いながら、自分のためにやってるんだ」
ということに気付けるといいです。(認められますか?)
「それをしてあげることによって、自分は何が欲しかったのか」
というところを見てあげてほしいんですね。
何かやってあげるときは真心込めて精一杯してあげる。
でもそれはそこまで。自分を労って終わり。
そのあと相手から貰おうとしない。
それじゃあ満たされない というなら、
満たされない自分の心を見ていくといいです。
いろんな “掘り出し物” が発見できます、きっと
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