何年かぶりになりますが、短いリトリートに出掛けてきました。
緑が勢いよく育ち、清い水がふんだんに流れている、できるだけひとけのない場所を求めて、車を適当に何時間か走らせました。
前日から、水だけは摂りましたが何も食べず胃腸をちゃんとカラにして、できうる限り “スイッチ” を切って、とにかく身体と心を一旦休ませる、と意図して過ごした2日間でした。
短い時間でしたが、そうやって作り出した 癒しの時間はとてもよいものになりました。
とりあえず今回は、マスクを外して自然の中に身を置く、深い呼吸を意識しながら寛いでみる、というのを目指して出掛けましたが、存分にやれてよかったです。
目には新緑と花々、耳には清流の音と鳥の鳴き声・・・、あぁこれこれ!と〈わたし〉が喜びました。
川原で、それから森の中で、さほどの時間ではありませんでしたが深い良い瞑想ができたことで、随分と頭がスッキリしました。
欲していた感覚が戻り、五感も冴え、キラッと降って来た閃きも受け取りました。
いくつかの工夫と 少し気合いが必要でしたが、思い切って出掛けてよかったです。
億劫がらずにまた来月、と思っています。
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