BLOG

私(ハイアーセルフ)は私が生きていてうれしいのかもしれない【お客様のおたより】

先日はありがとうございました。
オーラリーディングには本当に驚きました。オーラリーディング開始直後の開口一番のご指摘(・・・略・・・)が衝撃的で、返事ができませんでした。頭の中は、「え、うそ!そんな話をしたことはないはずなのに、なぜわかるの?」という思いがグルグルまわっていました。その後のご指摘も思い当たることばかりでした。私のオーラの良い側面をクローズアップしてくださったようで、なにか「私って、意外と大丈夫なのかもしれない」というよくわからない自信を持つことができました。
ハイアーセルフを私は感じることができないのですが、そこからのメッセージを明らかにしていただき、なにか心が晴れ晴れしたように思いました。セッションが終わって銀座の街を歩いていると、口角が上がって、ななめ上ばかり眺めながら歩いている自分に気づき、笑ってしまいました。少し前は、この人生、早く終わらないかな、とばかり考えていたので。
もう少し生きていてもいいかな、と思いました。私(ハイアーセルフ)は私が生きていてうれしいのかもしれない、私以外にも私がいてうれしいと思ってくれる人がいるのかもしれない、とも思いました。
親と会うことへの抵抗も、「親とのことを感じきってしまえば、どうでもいいことになる」と伺って、その言葉だけですでに、何かが落ちてすっと軽くなったように思いました。
いつもみぞおちに抱えている、固い重いものが、小さくなった感じがします。インナーチャイルドとは、まだ仲良くなれていないようですが、少しずつ努力してみます。また、私が今後どの方向へ進みたいのかがはっきりしないのですが、よくよく、自分と対話していこうと思います。
また予約をいれますので、どうぞよろしくお願いいたします。
遅くなりましたがお礼を申し上げたくメールしました。
返信はご無用です。
暑い日が続いていますが、どうぞお元気でお過ごしください。

ご許可を頂き紹介させていただきました。

Hさん(50代女性)。
ご自身の育った家庭の問題と 現在までの対人関係についてのお話で訪ねてくださった方でしたが、先日、オーラリーディングをお受けになりました。

私は、習得したオーラ視の技術を用いて、その方がご自身のエネルギーフィールドに見せている情報(主に、その人の特質、生まれ持ったものなど)を読み取ってお伝えすることが出来るので、対面セッションのオプションメニューとして掲げています。

→対面セッションのオプション・メニュー「オーラリーディング」

先日も書きましたが、幼い頃に発揮していた霊感の方はもう衰えているといいますか、自身でも訓練して封印したため、誰それからどう思われている?とか、この人と結婚できるか?などということについてはお伝えできませんし、「占い」もしていません。
でも おそらく、このオーラリーディングというものは、本当の私ってどういう人なんだろう、自分は自分らしく生きられているんだろうか、私はこの世に生まれてきて自分の真の望みを叶える方向に歩けてきるだろうか・・・、そういうことを考え始めた方、つまり、現状では足りない、満たされていない、自分は自分を生きていない気がする、という感覚を、自分の外側でなく内側に向け始めた方にとっては、役に立つ情報となって生かされるものだと思います。

これまでオーラリーディングを受けに来られた多くの方は、そういうタイミングにある方でした。
大小さまざまな転機のときに、これから自分はどう歩こうか、という迷いを纏いながら、己の発している(でも自分では読み取れない)メッセージを、私という読み手を通して受け取りに来られるのでした。

Hさんも、お生まれになったお家での体験が重くて、今のご自分の生活、人生に大きな影響を与えていて、でも、それを脱いで(捨てて)よいとは思えなくて(真面目で優しいのです)、この先を展望しようと思っても、なんとなく視界不良だし、年齢的に(私とほぼ同世代です)”これから始まる””これから新しくなる”とは考えにくいし、でも、まだ出会えていない《何か》がある気がするし・・・ということに、うっすらと気づいてらっしゃったから、”目に見えない不確かなもの” にも心を開いてみようと思われたのだと思います。

ご紹介させていただいたHさんのメールに
「もう少し生きていてもいいかな、と思いました。私(ハイアーセルフ)は私が生きていてうれしいのかもしれない、私以外にも私がいてうれしいと思ってくれる人がいるのかもしれない、とも思いました。」
というフレーズがありましたが、とても嬉しい気持ちで読ませていただきました。
それまで眠っていた自分が「おはよう」を言うこと、抑圧してきたインナーチャイルドが「やっと気づいてくれたね」と喜ぶこと、そのことの力強いパワーを思わずにはいられません。
私は、その場面に立ち会えるといつも胸が熱くなるし、そういう機会を頂いたことへの深い感謝に満たされます。

Hさん、これからさらに、長らくまともに相手をしてこなかったインナーチャイルドと仲良くなってください。信頼関係を築いて元気にしてあげてください。
インナーチャイルドって、癒して元気にできると、ほんとに 力 や アイデア をくれます。「叡智」そのものでもあります。
じつは、”回復して元気になったインナーチャイルド” からのメッセージというのは、Hさんが「感じることができない」と書いてらっしゃるハイアーセルフからのメッセージでもあるのです。(※ここ、意味が分からないと思われた方は、セッションの時にお尋ねください。)

やりたいと思うことをやって、幸せになっていっていただきたいと思います。
どうであれ「自分自身の《物語》を作っていっている」ということ。どうぞ思いのままに、この人生をうんと楽しんでください☆

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP