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「不安」の種類

「不安」というのは、よく分からないから怖い、ということで、自分に危険を知らせて身を守ってくれるものでもありますから、生きている限り、不安を全くのゼロにすることはできません。

でも、何かと不安になる、常に何かが不安だ、とか、何かを選択するとき、決断するときはいつも不安で動けなくなってしまう、ということがあるなら、自分は自分の本当の気持ちに背いて生きていないか、自分は自分の味方をしてあげているか、について考えてみるといいと思います。

そうであるならきっと、その人は、強い立場の人の言いなりになっているとか、自分の本心を自分で理解していない、ということがあって、「本当はどうしたいんですか?」と尋ねても答えられないか、それ(自分の自由意思)によって生きることを諦めてしまっていると思うのです。
そういうふうだと、何をするにしてもしないにしても、先を展望できないはずだから(=不安のスモークが先を覆って見えなくしているから)、”どうしたらよいかわからない” ことでしょう。

そういう不安(自分が自分の味方ができていないために生じる不安)の原因は、自分を含め世の中の誰もが、自分と一緒にいないことなんだ、ということです。そこを改めていくことなんですよね、なかなか大変なことかもしれませんが。

そういう不安ではなくて、何かにチャレンジするとき、新しい自分になろうと歩き出したときに抱く不安というのは、いいですね。そのまま勇気をもって挑戦し、進んでいけば、必ず消えてなくなりますから。

あなたはどうでしょうか?
不安は多いですか?あまり感じないですか?
いま何か不安があるとしたらそれは、自分が自分を生きていないために発生している不安でしょうか、それとも、何かに挑戦して成長しようとしているために抱く不安でしょうか・・・。

 

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