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桜隠しの日に

昨日、私が住む町は、桜が満開なのに雪が降りました。
桜と雪が同時の「桜隠し」は32年ぶりだったそうですが、私は友人の引越し準備を手伝いながら、なぜか何度も何度も志村けんさんのお顔が浮かんで、無性に悲しくなっていました。

私の家族や友人はよく知っていて誰も驚かないのですが、私は昔から、もうじきに亡くなる・・・という有名人や知人が分かってしまうところがあって(夢を見たり、姿が頭に浮かんだり、いろいろですが・・・)、今回も、ああ、志村さん、そうなのか・・・と。
今朝、起きるなりネットニュースを確認したとき、何も出ていなかったので、よかった大丈夫なのか・・・と思ったのですが・・・

私は志村けんさんがとても好きでした。
きっと繊細で難しいところもあったでしょうが、本当に温かく優しい、そして精神性の高い方だったと思います。
「人を笑顔にする仕事が気に入ってる」「くだらないことでも笑ってもらって、働くお父さんが明日も頑張ろうと思ってくれたらいい」とおっしゃっているのをテレビで見たことがありましたが、あれほど、人から(動物からも!)愛されたのは、志村さんが人間を、動物を、深く愛する人だったからでしょう。皆を笑わせてらっしゃいましたが、慈愛が滲み出ていたと思います。

バカ殿様 や 変なおじさん、お股から白鳥・・・はともかく・・・、志村さんが演じる “ふつうのおじさん” は素晴らしかった。
ほんとに可笑しいのに、なぜか哀しくてきゅんとさせられ・・・、ほんとに凄い人だなぁと思って観ていました。
志村さんが表現する、愛すべき “おじさんの悲哀” にはいつもぐっときて、この方は人間のリアルをよーく理解している天才コメディアンだなぁ・・・と。

今日の訃報、すごく悲しかったです。
でも、いつもいつも、長きにわたり、幸せな気持ち、優しい気持ちにさせていただきました。
ありがとうございました。
心からご冥福をお祈りしたいと思います。

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