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長崎で放った石が埼玉の実家に?

昨晩のこと。
もともと息子が使っていた部屋(・・・息子が仕事で長崎に越してからは実家へ戻ってきた娘が使っていた部屋、そして先週、娘が部屋を借りて出て行ったので空いた部屋です)から、ガシャン!と大きな音がしました。
何かが床に落ちた?と思い行ってみると、息子が昔 美ら海水族館で買った壁掛けプレートが、なぜか掛かっていた壁から4mほども離れた床に落ちていました。落ちたというより飛んだという距離。
あーこれは息子が何か「うわあああ!!」となったんじゃないかな?と思ってLINEしてみたら、
「ああ、うん、さっきちょっとね。でもなんで?」と返してきたので状況を説明したら、
ずっと外に出てないから身体がナマって怠くて、さっきコンビニ帰りに、川の土手で石を川に放って遊んでた、最後にデカめの石を うりゃあーー!と投げた時、いろんな憂さ?を込めちゃったかも、長崎の うりゃあー! が埼玉の実家に届いたのか?、おもしろいなぁ
とのことでした。

やっぱり。

私もそうですが息子も、体質的に(?)離れた所の物を動かしてしまうことが たまにあるので、今回も、息子も私もあまり驚きませんでしたが、映像を想像すると、ちょっとオカルトっぽいですね。
窓もドアも閉まっている密室で、壁飾りのプレートのフックが外れ、ベッドの上を越えて4m飛んで落下とは・・・。

私は透視とヒーリングの学校でエネルギーの動かし方、管理の仕方を厳しく訓練させられたのですが、「念を飛ばさない」については生徒の多くが注意をしていました。「なんか飛ばしちゃってたらごめんね」「あ、ちょっと来てたね」などという会話もよく聞かれました。
念というのは “気をつけないと飛ばしちゃう” ものなんだなぁと実感する機会がたくさんあって、本当に勉強になりましたね。

息子の今回の「壁掛けガシャーン!」は悪い感じのするものではありませんでしたが、”溜まってるんだろうなぁ” ということはよく分かりました。
若い健康な青年が丸ふた月以上、会社から「自宅待機」「不要な外出は避けること」とされたものに応じているわけなので大変でしょう。

出勤は再来週末からとのこと。「早く働きたいよ」と言って、ニーチェの言葉が載った本の ある頁を送ってきました(笑)

仕事は良い。職業はわたしたちの生活の背骨になる。背骨がなければ、人は生きていけない。
仕事に携わることは、わたしたちを悪から遠ざける。くだらない妄想を抱くことを忘れさせる。そして、こころよい疲れと報酬まで与えてくれる。

しっかり働いて、ちゃんと疲れたいのだそうです。
健康な思考です。よかった。

飛んだ壁掛けプレート

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