このところ幾つかの記事に、自宅をどうしたこうしたと書いています。
愛猫が昨秋死に、新コロ感染症の拡大を受けて主人も私も自宅で仕事をすることになり、娘も先週「渡英までの間･･･」ということで部屋を借りて出て行き･･･という幾つかのことがあったのですが、この半年、家を建てて30年で一番の変化が 我が家に起きています。
まだ老猫（９月が来たら21歳です！）が居ますが、我が家は、子供や動物が育っていく場所としての働きをほぼ終え、なんだか急に、静かで整然とした雰囲気の家になりました。

私はもともと家のことをするのが好きなのですが（ホロスコープ見ても４ハウスに金星があったり･･･）、自由にできる時間とスペースが増えたことで、今ますます家事やハンドクラフトに精を出すようになっています。

役目を終えた大量の物を処分し、あちこちを修繕し（木工もかなり好きだと気づきました。森泉ちゃん目指そうかな･･･笑）、終の棲家仕様に整えているところでもあります。
家事室には、テーブルを新しく買って、特大のアイロン台やカッター台を敷き、ミシンを常に出しておくようにできました（嬉）。

そして昨日、圧力鍋を買い替えて勢いづいて、包丁を一本買いました。
ほんとはちゃんと刃物屋さんへ行って試して買いたかったのですが、それはまたにして、今回は通販で。
ダマスカス模様の美しい、少し重めの三徳包丁です。

切れる切れる、私ってこんなに包丁使い上手だったかしら･･･と錯覚します。
切るのが楽しくて食材を無駄に？切りまくってしまう･･･笑。
お料理が楽しくなりました。

丁寧な暮らし。楽しい暮らし。
穏やかに進化中です。