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誰かからの高評価は嬉しいけれど・・・

自分のしたこと・・・、自分が一生懸命やったことが、誰かに褒められたら嬉しいですよね。
自分のしたことが誰かの役に立ち喜んでもらえたら、嬉しい。

でも、
「自分は、誰かに褒めてもらいたくて、誰かの役に立って感謝されたくて、何かを一生懸命やる」
「だから、褒められなかったり、感謝されなかったり、気付いてもらえなかったりすると、腹が立ったり悲しくて落ち込んでしまったりする」
というなら、その人は他者に「依存」しているということになります。まだ真の意味では大人になってはいない、ともいえます。

行動に、誰かの許可が要る、誰かの承認が要る、誰かの賞賛が要る・・・。
これは、子ども。
不自由でつまらないです。

他者の反応に依らず、自分で立って、自分の喜ぶことをする。
そういう人、《私》の人生を生きている人 の「あなたのため」は気持ちがいい。
一方、他者の好反応が欲しい人の「あなたのため」は・・・重苦しい。

人の反応や人の評価・・・「どう思われるか」「何を言われるか」で行動することから、卒業していきましょう、少しずつ。

誰にも褒められなくたっていいんだ、
誰にも気付いてもらえなくたっていいんだ、
うん、これをやることができて今日はいい日だ、
そう思えることをやりましょう。そんな日を増やしていきましょう。

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