自分にもっと自信があったら、
もっと勇気があったら、
それをやってみることができるのに・・・
そんなふうに思う人が、いると思います。
でも、自信がないからできない、勇気がないからできない、と考えるのは間違いというか順序が逆で、
やることによって自信はつく(やってみなければ自信はつかない)、
やることによって勇気のある人になっていく(やってみなければ勇気は生まれない、育たない)
のです。
もし「これをやってみたい」と思うことがあったら、自分の中から生まれたその意思は尊んで、ぜひ動いてみてほしいと思います。
失敗して恥ずかしい思いや悔しい思いをしても、何か失ったように感じることになるとしても、自分の意思(それは小さなサイズのものでも、曖昧でも)…それを尊重して、とにかく「気の済むように、一生懸命やってみた」という体験を自分にさせてあげることです。
それができたなら、それは確実に、あなたの財産になるし、その先へ向かう力になります。
そして、自信が、勇気が、あるとかないとかどうとかこうとか、そういうことは気にならなくなって、気にならないかもしれないけれど、ちゃんと身についているはずです。
まずは、やってみる。
自信とか勇気とか、そんなものは放っておく。
ということでいきましょう。
期限付きで地球に生きている限り、尊いのは、行動です。体験です。
それをしても大丈夫そうな自信や、それをするのに相応しい勇気なんて、待っていたら人生 時間切れになってしまいます。
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