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欲しがって生きる

とても元気な、イキのよい20代女性がいらっしゃいました。
ご相談内容は、いま直面している、現実的に解決を急ぎたい事柄ではありましたが、それを高いところから眺めているご自分も持っている・・・という、”若いけれど目覚めている” 人という印象の女性でした。きっと、地球に生まれてきた回数が 既に多い人なのでしょう。

自分の体とハートを、真に喜ばせることが大事なんだということと、
何事もしっかりと、天に(=高次の自分自身に)表明、宣言できれば、それは叶う(叶わないとしても、叶わなくてよかったんだという結果を受け取る)ものだ、というお話になりました。
そういうことを、きっと理解してくれる、と感じたので、遠慮なくいきました(笑)

セッションを終えて改めて、人は、あれが欲しい、これをやりたい、と、ちゃんと欲しがって生きなくちゃなぁ、それが人生なのだよなぁ、と思いました。思わせてもらいました。
逆に言えば、何が欲しい、どうなりたい、どうありたい、ということをハッキリさせられないと、人生の時間は満ち足りていかないし、終えるときに「やりきった」「なかなか面白かった」「それではさよなら」と言えないのだろう、と。

大きなものでなく ささやかなもの、ささやかな事柄でも、またそれが直ぐに要らなくなるとしても、いつも「私はこれが欲しい」と、しっかり願って、そして行動したいものだと思います。何歳になっても、生きている限り。

 

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