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運が悪いというなら

なにかと運がいい人、ツイてる人、というのがいますね。
逆に、自分は運が悪い、もってない、という人もいます。
昨日はそんな話になりました。

運がいい人と運が悪い人。
両者はどこが違うのかと言ったら、究極、直感が鋭いかどうか、波動が高いか低いかということになってしまいますが、そこはいきなり変えられないので、日常の心掛けについて少し書きます。

ひとつ思うのは、「執着の強さ←→拘りの無さ」というところがポイントだ、ということです。

欲しいものは何としても!と、手に入れたいものに囚われて、強く念じるようにして欲しがる人は、まず強運ではないですね。
失ったもののことをいつまでもしつこく思い続けているような人もまた、同じです。

欲しいものや失ったもののことで頭の中がいっぱいになったり、掌を開いてヒラヒラさせて脱力できない、拳を握って力を込めていたりするような人は、良いものが入って来るスペースが無いし、とにかく「重い」ので、良い流れが来ても、それにヒョイと乗れないのです。

「あれが手に入らなければこれでもいい」、「まぁまぁ上出来だ」、「いつも身軽でいよう」、「アカンときは一旦お休み」、「他人の言うことも聞いてみるもんだな」、「助けてもらえて良かったな」・・・・・・、そんなかんじで〈明るくユルく軽やかな私〉でいることが、開運には一番です。最強は、しみじみと「ありがたいなぁ」と思えることです、
困難に対してさえも「痛い思いをさせてもらってるな。勉強になるよ。ありがとう」と言える人に、運の悪い不幸な人なんていないですよね。傍から見たら “お気の毒” であったとしても。

現実はいつも厳しい、と言う人もいらっしゃるでしょうが、「現実」というのは「事実」と「解釈」で出来ています。
そこにある「事実」に対して、どんな「解釈」を与えてやれるかどうか、なのです。
だから、神経質に深刻に「正誤」「真偽」「勝ち負け」なんかに拘るのは やめて、どんな事実に対しても〈私の幸せ〉に繋がる解釈を添えて、あとは適当に、宇宙に任せておくのが一番☆と思って安心していましょう。
そんなの無理だという人は、そう思う【くせ】、そう考える【くせ】をつけることを目指してみてください。

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