いい人だと思われたい。
そう思ってもらえるような行動に努める。
そういう人は少なくないんじゃないかと思います、所属している組織、コミュニティのなかで。
でも不思議。
「いい人」でいたいと言うその人からは必ず、”そうじゃない” その人が、チラッチラッと はみ出て見えるんですね。
私などはそういうものに敏感というか、お客様のお話は そういうチラリをこそ見ているわけですが、そうではない人でも、少なからず感じ取っているものだと思います。その “はみ出て” いるものを、なんというかある種の違和感、気持ち悪さとして。
そこにはどうしても、その「いい人であろうとしている人」の、我慢とか不満とか、理解されたさが 滲んでしまうものだから、「なんか、なぁ…」「どこか嘘っぽいんだよな…」となる。
これはその いい人だと思われたい人が、計算して意識してやっていても、無意識に癖でやってしまっているのであっても、同じです。
だからやっぱり、「”いい人” なんてやめましょう」なのだと思いますね。
どう思われるかで振る舞わない。
とにかく自分らしくありのままでいようとする。
何よりも自分の思いや考えを尊重する。
それでいくのが一番だと思います。
誰かに「いい人だなぁ」と思われようとするのなんてやめて、嫌われたっていい、がっかりしたと言われたっていい、これが私なんですよ!、ご期待に沿えずすみませんね!と、堂々とスッキリと、居たらいいと思いますよ。
いい人と思われようとするのをやめた方が、人生は、充実して幸せなものになるものです、案外。
いつでもどこでも、あなたらしい、”いい味” を出していかれますように・・・☆
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