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直感 vs 思考の声

あっ、これイイかも☆、と直感でなんとなくピンときた、というとき。
その後に「でもなぁ・・・」「ほんとにこれかな・・・」という声(思考の声)が聞こえることってあるんじゃないかと思います。

初めにやってくる閃きは「直感」・・・これは豊かな宇宙の叡智と繋がっているものなのですが、その次にやってくる「でもなぁ・・・」の方は、表面的な自我、エゴの声です。
エゴというのは不安にさせたり疑念を抱かせたりして動きを止めようとする「怖がらせ係」です。待て、とか、やめとけ、とか言って危険から身を守ろうとしてくれているわけですね。

でも・・・、せっかくの「直感」(・・・それはいつも 正しいです。なんたって「宇宙の叡智」と繋がっていますから、それに従って動けば 魂が喜ぶ結果になるのです。なんだか大層な話みたいですが本当に・・・)も、「思考」に打ち消されて結局、採用しない、アクションを起こさない、ということを続けていると、物を見る目は確実に曇っていきます。
“いつもよく考えて行動するのに、うまくいかない人” という人は、考えて考えて、せっかくの直感を見えなくしてしまっているんですね、思考のスモークで。「優柔不断」「腰が重くてチャンスを逃す」という人も、それですね。

この三次元の世界では、やっぱり「行動」が大事です、脳内で捏ねていてもだめで。
だけど、直感で判断して動こうだなんて、恐ろしいと思われるかもしれませんから、そこは練習、練習です。
まずは易しい小さなことから。直感でピンときたものを採用して、行動してみる、というのを、どんどん練習しましょう。たくさん並ぶ商品の中からひとつを選ぶときとか、知らない土地を散歩をするときのコース決めとか。

そうやって選んで行動した時に出来る体験を大切に蓄えて、ご自分の直感を信頼できるようになっていきましょう。
いま寒い季節だということもあって「停滞中」という方が多いですけれど、停滞している状況を変えて「春(何にせよスタートしやすい季節)」に向かうためにもぜひ、「ピンときた」「ワクワクする」「安心できる」を尊重して動いてみてください。
やめずに練習すると、必ずコツを掴めるようになりますし、そうなると、次々と面白い展開が用意され開運されていくことを実感できるようになりますので☆

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