1999年9月9日、臍の緒の付いたまま捨てられていた愛猫のんた、昨日19歳になりました
この夏 のんた は、体調いまいちで食欲もなく、体重は目に見えて減ってしまいました。
でも、19歳というのは “人間の年齢でいうと90歳超” とのことですから、
90歳超じゃあ仕方がないな…とか、
そろそろお別れの時が近いかもしれないな…とか、
そんなふうに思って見守っていました。
病気になっても もう病院で治療はしない、とも思っていました。
ところが先月末、
いくらなんでも、この鼻づまりや呼吸音は可哀相…
という状態が続いたので動物病院へ連れて行き、
抗生剤、栄養剤の注射を数日間続け、
1缶400円などという高価な療養食缶詰を買って帰って与えたところ…
食欲が増し、体重も増え、みるみる元気になり…
無事にまた誕生日を迎えることができたのでした
「あのまま病院行かずに、年齢なんだから…なんて弱るのをただ見てたらダメだったわ、きっと」
「あぶなーー 連れてってよかったー」
と猛烈に反省した次第です。
@診察台。
「まだまだ毛艶がいいし、歯も揃ってるし、何より気が強い。この子はまだまだ大丈夫ですよ」 と先生。
私をじっと見つめてる・・・
それだけなんだけど
なんて幸せなことだろうと思います
19歳、おめでとう
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