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稲妻とか集中線とか

私がお会いするお客様には、”直感の鋭そうな方” がたくさんいらっしゃいます。
私は、肉眼で見るその方の姿と同時に、オーラを拝見していますので、いかにも直感の鋭い、「上・下(天と地)」と よく繋がっているタイプの方には そのようにお伝えすることがあるのですが、皆さん「言われてみればそうかもしれません」「でも、直感に従う、というのは難しいです」とおっしゃいます。

私たちは皆、地球と繋がり天と繋がり、常に情報を受け取っているわけですが、大抵の人は オーラ(肉体を取り囲むようにして存在する丸い卵型のエネルギーフィールドといったかんじです)の中を 雑多で過剰な情報とか余計な思考とかを散らかしている状態なので、地面から/天からのせっかくのお知らせを、真っ直ぐに受け取れていません。
ときどき、「何か降って来た」「足元から湧いてきた」というようなことを言う人がいますが、そういう時は、”受け取った” ときなんでしょうね。

こんなことを経験したことがある方、いらっしゃるでしょう。
たとえば…

・なぜか遠回りする気になっていつもと違う道を歩いていたら、思いがけず会いたかった人に会えた
・前から気になっていた店にふらっと行ってみたら、欲しかった物が見つかった
・今日は妥協せずに何軒でも店を見て回って〇〇を買うぞ、と意気込んで出掛け、たくさんの店を回ったが、結局、初めに「これがいいな☆」と思って保留にした物を買うことになった
・気は進まないしなんとなく体調もすぐれなかったけど無理やり出席した食事会で、散々な目に遭った

これらは、閃き(直感)に従って行動してみたらよいことがあったという例、または、気づきさえすればためになったりお得だったりする情報が、本当は届いていたのに受け取れなかった、無視をしてしまった、という例ですね。

なぜかピカッと閃いたものや、繰り返しやってくるイメージなどは、できるだけ思考を挟まずに採用するとよいです。
なかなかそうもいかない私たちですが、あれこれ言い訳して従わなかったり雑に扱ったりするのは勿体ないので、直感は是非、大事に活用するとよいです。

直感を上手に受け取って使えるようになるには、まず、オーラの中のゴミを出来るだけ少なくして、曇っていない状態にしておかねばなりませんが、その上で、とにかく「練習」することが必要です。
いきなり大きなこと、重要なことにチャレンジするのではなく、他人の絡まないこと、ささやかな選択の場面などで、練習するとよいと思います。

稲妻」とか「集中線(※以下の子猫画像のやつです)」を伴って届くもの、というのがあるはずなんです。それを選んで、それが良い選択だったかどうか(直感を使えていれば、良いものを選んでいるはずです)、そのことを後で検証してみる…。
ということを繰り返しているうちに、上手になっていくはずです。

私たちはとかく、頭を使って一生懸命考えて考えて、揉んで揉んで、正解や真実から離れてしまう…ということをします。
それは、最初にピカッ!とやってきたものが “当たり” なのに、「でもなぁ…」「ちょっと待てよ」という思考が それを脇へ除けて、違う方へ行ってしまっている、ということなのです。

直感に従って行動して、それがうまくいった、という体験を積んでいくと、自分は「守られている」、とか、自分は本当は「知っている」、という実感が得られます。
そして どんどん進んでいくと思います、シンプルで易しい、高等な方へ。

 

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