先週末、友人Ｋが「ちょっとした違和感って、のちのち大きな確信に繋がる時が多い」という話をしてくれました。
もともと、勘、直感の鋭いＫなのですが、その「違和感」を「忙しくて疲れていたりすると、つい面倒に感じて、ちゃんと扱うことをせずに流してしまう」、そしてそれは、あとで結構なおおごとになって後悔するのだと。

「あのとき既に気づいてたじゃないか！ あのとき対処しておけばよかった！ 私のアホ！」

それなぁ･･･、確かにそういうことってあるよなぁ･･･と思いました。
かつての私は、おそらく人よりたくさんのことを感じ取ってしまうので そのあれこれの処理に疲れて、「気にしない！気にしない！」と心掛けていた時期を長く過ごしていました。
でも、ゴミになるものはオーラの中に入れない！という心掛けを強く持ちすぎると、なんでもかんでも打ち返したり流したりしてしまって、Ｋの言う「小さな違和感」を見逃してしまい、あとになって「ああ！あの時のあれかっ！ しまったーー！！」と思うことになることもありました。

自分のオーラ（エネルギーフィールド）内を 常に綺麗に元気に保つことを訓練して覚えてからは、そういうことはあまり無くなりましたが、それでもやっぱり「気づいたあの時点で、ちゃんと立ち止まって対処しておけばよかったな…」と思うことが、ときどきあります。

みなさんはどうでしょうか･･･。あとで大きな確信になる「小さな違和感」にちゃんと気づいて対処すること、できていますか？
「小さな違和感」･･･それはハイヤーセルフからの “小声のお知らせ” だったりします。「神様は声が小さい」なんて言葉もありますね。

雑音に惑わされず、要らないものと一緒にせず、せっかく感じた「小さな違和感」は、大事に扱いたいですね。