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学校でやらされて以来の「書き初め」が よかった話

昨年の暮れに家族が集まった時に、思いついて一つ、提案をしました。
「お正月は新年会にて書き初めをしましょう!」

2024年の テーマ、目当て、己に対する宣言・・・なんでもいいから、書いて皆に発表する言葉を考えてきてね、そう言い渡しました。意外にも文句をいう者はおらず、それぞれに「どうしようかなぁ」「マジメなヤツでいくか…」「笑いを取りにいこうかな」などと言っていました。

で、年が明けて2日、食事をする部屋の隣の客間にて、それぞれが独りになって1枚書き上げ、それを持って参集、書いたものを順番に掲げて発表し、拍手を受ける・・・というのをやりました。

皆の作品をずらりと壁に貼り、それを眺めながら食事をしたのですが、この初の試み、とてもよかったです。

主人は 今年も日本中の四季を写真に収めて歩くという予告、私は 格調高く(←自分で言う)”こう在りたいです” という言葉、娘は2児の母になる今年の目標、婿のTくんは具体的な展望(ちょっと笑わせてきた)、息子は、昨年体調を崩しましたので 今年は丈夫な心身作りに勤しむという宣言、嫁Mちゃんは絵入りで和ませてくれるアート作品・・・、そんな6枚になりました。

1つ前の投稿で、ノートに書きつけることの良さについて書きましたが、思い思いの書き初め(それを家族に見てもらいながら、自分の今年について語る)というのも、とてもいいものだと思いました。
毛筆に抵抗のある者もいましたが、却って、持ちなれない筆記具を使って大きな文字を書く・・・という珍しい体験なのがよかったようで、「これ、毎年やりましょう!」ということになりました。

自分が書いた言葉を念頭に、そして自分以外の家族が書いた言葉も そっと心に留めて、2024年を始めます☆

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