BLOG

準備ができていたからこそ、です【お客様のおたより】

郷家さん、昨日は濃厚で温かな時間をありがとうございました。カウンセリングは生まれて初めてだったので、とても緊張して伺いましたが、郷家さんの笑顔と大きな愛に溢れる風情に、たちまちリラックスできて、お話がスムーズでした。
とても苦しい状況をたくさんお話しさせていただいたのに、なぜか明るい気持ちがどんどん増していったのは不思議なことでした。郷家さんが解説してくださった、苦しい状況から抜け出せずにいる理由が、まさにその通り!と、私の中の私が、すごく喜んだからかもしれないと思いました。やっと理解してくれる人に会えた!と安心しましたし、実際に何度か泣いてしまったことを思い出しても、あれは嬉しくて泣けてしまったんだと思います。
郷家さんは、これまで見ずに来たものが入った箱の蓋を、少しずらしておきました、と簡易ヒーリングをしてくださったときにおっしゃいましたが、その効果は既に出始めている気がしています。これは少し怖くもあるのですが楽しみにしたいと思います。
年末にもう一度伺いたいと思っています。またよろしくお願いいたします。

初めてご来室くださったお客様Eさん(40代女性)からのおたよりを、許可を頂きご紹介しました。

お客様のなかには、カウンセリングというものを受け慣れている方もいらっしゃいますが、様々なきっかけで「この度が生まれて初めて」です、といって来てくださる方が多くいらっしゃいます。

Eさんも、もう何年もの間、なんとなく続く緩い不調や、”問題と言うほどでもない問題” を、解決できずにきていた…とのことでした。
でも、私が提供しているようなセッションを受けてみようと思いたつ方というのは、皆さんそうですが 表面の意識としてはともかく心の深い所では既に「覚悟を決めている」という方たちばかりです。

皆さん、心の準備はできているのです。その後進んでいく方向や そのスピードは、もちろん、おひとりおひとり異なりますが…。

要らぬ荷物を捨てる準備、使っていなかった能力を使って行くための準備、そのためにステージを変える準備・・・、いろいろありますが、「それについては準備が出来ている」と思えたものから、取りかかってみることになります。

誰しもが、未知のこと、新しい世界のことは怖いので、敢えてモヤを掛けて見えにくくしたり、特別な箱の中に宝を持ってはいても、その蓋を開けてみることなく、生活・人生を進めていくことを選んだりするものです。
でも、私みたいな、スピリチュアルな内容を普通に扱うカウンセラーのところを訪ねてしまう…ということは、その時点でもう、準備が整っているわけです。

だから、私から見て、その箱の蓋は開けていいはず、むしろ開けたがっているはず、というときには、Eさんが書かれているように「箱の蓋を少しズラしておきますね」ということをさせてもらいます。聞きなれない表現でしょうが、普通の世界で「ちょっと背中を押す」というのと同じことです。

真面目に地道にやってきた人というのは、ご本人はそう思えなくても、とっくに「そのステージはクリアできてますよ」ということになっていることが多いです。それを知らせ、実感してもらうのも、私が出来ることのひとつ、と思っています。

というわけで、長らくモヤっている・・・という方なども、ピンとこられたら一度お訪ねください。
もしかしたら、ズラして中を見てしまったほうがよい・・・そんな「箱の蓋」があって、その中に仕舞い込んできたものとの対面を本当は無意識に望んでいる・・・、そんなことも、あるかもしれません。

Eさんが嬉しかったのはきっと、じつは準備が整っていたところに、私が少しばかりエネルギーを動かしてみたことで、ようやく無形の財産たちに光が当たったからではないかな…と思います。

Eさん、ありがとうございました。またいつでもいらっしゃってください。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP