昨日は家族で、勝沼へぶどう狩りに行ってきました。
他の果実(いちご、りんご、梨、サクランボ…)の果物狩りには時々行っていましたが、ぶどうは、思えば子どもの頃に行ったきり…、45年くらいぶりでした。
生っている果実を取って、その場で食べることの贅沢さ☆です。
シャインマスカットほか何種類かのぶどうを、美味しいね美味しいねと言いながら食べ、持ち帰り用にも取らせてもらって買い、さらに 名物の ほうとうも お昼に頂き、帰ってきました。
私が子どもの頃は、デラウエア以外は皮を剥いてタネを除いて食べるぶどうばかりでしたから、手がビショビショ紫になってしまう巨峰など、美味しいから食べてごらんと言われても、どうも苦手で、あまり手の伸びる果物ではありませんでしたが、
今のこの、食べやすい美味しいぶどうは何なんでしょう!と感動してしまいます。
そして本当に、とって直ぐに食べる果物は美しいなぁと思います。
今回は、1歳5か月になる孫娘も連れて行きました。
初めて見る ぶどうの木や たわわに生っているぶどうの実に目を輝かせ興奮していましたが、木の幹や成っている房に、手をそーっと伸ばして触れている様子に、この子はちゃんと感じているんだなぁ、愛でる心の始まりだなぁと思って、ちょっと感動しました。お転婆なので普段はとかく乱暴な動きになっちゃうのに、優しく触るんだね、と。
何にせよ本物に触れながら世界を拡大していってほしいという祖母ゴコロでした。
楽しかったです。また来シーズンも来ましょう、と話しながら帰ってきました。
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