自分は恋人から愛されてるだろうか・・・
私たちの絆はどうやっても切れない強いものなんだろうか・・・
相手への思いの強さに比例して「不安」や「疑念」も増していく・・・
「幸せ過ぎて怖い」という言葉もありますが、私たちは、何かと怖いんですね。
よほど自信に満ちた人、おめでたい人でなければ誰にだって、
交際相手と自分の関係が大丈夫なのか、相手の気持ちは確かなものなのか、と不安になったり、
こんな自分で本当によいのだろうか、あの人には別の人の方が相応しいのではないか・・・という思いがよぎったり・・・
ということはあると思います。
でも、そういう思いが、よぎって消える、という程度でなく、それに囚われてしまって苦しい、常に苦しい、となると、問題です。
タイトルに書いた「試し行動」というのは、相手の気持ちを量って安心しようと思って(無意識なことも多いです)やるものです。
自分の要求と違うものを差し出されたからといって、不機嫌になってみせたり、拒絶の表現としてワザと連絡を取れないようにするなど無視してみせたり、暴力的、破壊的な言動をしてみたり(「別れる!」「死んでやる!」と脅す、とか)・・・
“大人げない” ことをして相手を困らせる・・・
大人げない。 そう、”子どものような” 態度を使って、相手の気持ちを試し、相手の気持ちを知って、そして「安心」したいわけです。
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