昨日は 22歳の若いお客様をお迎えしました。
カウンセリングは初めてとのこと、「何からお話ししたら良いのかわからない」けど「ヤバい」のだとおっしゃって始まったセッションでした。
22歳というと、何度かブログに書いている私の姪っ子(パティシエになるのをやめて引越し屋さんになった子、昨年結婚した子です)と同い年。
使う単語、話す調子、世の中の捉え方、地球の歩き方・・・いろいろなことが似ていました。
今の22歳ってこういう感じなのか・・・自分の22歳の時(軽薄でお馬鹿さんでした)とはエラい違いだなぁ・・・と思いました。
心の中に生じた僅かな違和感とか 抑圧されてきた感情の存在・・・そういうものに気づけるというのはすごいです。
表層のところに漂っている事柄だけしか見ていない人、それが全てだと思っている人(そういう人の方が圧倒的に多いです、30歳でも還暦でも・・・)には辿り着けないレベルで疑問を感じ、答えを求めているようでした。
「戦わない」とか「逃げる」とか・・・ふつうポジティブには聞こえない そういうことも、時には選択したっていい、全然構わない。
そんなことより、自分の感覚、自分の意思を 何時も大切に、納得の展開を起こしていってほしい。
「ヘンだ」「イヤだ」ということ、「好きだ」「欲しい」ということは、仕舞い込まずにもっと表現したらいい。
・・・・・・と、そんなメッセージを送らせてもらいました
Hさん、またいつでも来てください。
来月からの新しい舞台でのチャレンジを、心から応援しています
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